先日、100本映画で「Sara Gomez: An Afro-Cuban Filmmaker / 日本未公開 (2005)」というドキュメンタリーについて書きましたが、キューバだけでなくラテンアメリカの映画に携わるMARYSOLさんからメールを頂く事が出来、サラ・ゴメスとアフロ・キューバと映画についてご教授頂きました。
サラ・ゴメス監督の長編「ある方法で(De cierta manera)」は今年に入ってから日本でも「キューバ映画祭in サッポロ」で公開されたそうです。
こちら↓が「ある方法で(De cierta manera)」の映画の詳細と詳しい説明。
『De cierta manera (ある方法で)』 | MARYSOL のキューバ映画修行
そしてこちら↓がサラ・ゴメスとキューバ映画について。
トマス・グティエレス・アレア監督|MARYSOL のキューバ映画修行
そしてこちら↓がハバナ大学教授のマリオ・ピエドラ氏が書いたサラ・ゴメスについて。
1970年代の映画|MARYSOL のキューバ映画修行
サラ・ゴメスに興味が向いた方は是非読んで頂きたい!サラ・ゴメスという映画人がどうして評価されているのか良く分かります。一番上のリンクの「ある方法で(De cierta manera)」のストーリーを読むと、彼女がキューバ映画界の中でどのような役割をしていたか分かると思います。
今回MARYSOLさんからのメールで印象に残ったのは、サラに続くアフロ系の映画人が現在のキューバでは育っていないとの事。とっても残念である。
そして今回、私にも親切にキューバ映画を初め、沢山の事を教えて下さったMARYSOLさんに感謝致します。
是非是非皆さんも、キューバ映画に触れてみてください。
MARYSOL のキューバ映画修行