This is why I still love in America...
カーディジャ・ウィリアムス、18歳。高校では頭のいい子として有名。他の子が笑ったり、寝たり、オシャレをしている最中でも、彼女は教科書に集中する。カディージャは、母と一緒に暮しているが、家がないホームレスだった。母と西海岸のシェルターや安ホテルなどを転々としてきて、高校も12箇所転校してきた。そんな彼女がやっと新しい家を手に入れた。それはアメリカナンバーワンの大学、ハーバード大学。寝泊りしていたシェルターでも「お前なんか大学にいける筈がねぇ!」と野次られた事もあるそうだ。小学3年の時のテストで上位1位のスコアを取って、テストでいい点を取ることのパワーを知ったという。小学4年生と5年生は半分だけ、6年生はスキップ、中1はロサンジェルスとサンディエゴで半分づつ、中2はサンバーナーディーノで2週間だけ。しかし学校に居る間はかならず「Gifted Class(才能のある子が入れる特別クラス)」に居たという。毎月4-5冊の本や新聞を読む事を心がけたという。コロンビアやブラウン大学等のほかの名門大学からの招待も受けたが、ハーバードを選んだのは将来教育関係の弁護士になりたいからだそうだ。
She finally has a home: Harvard - latimes
頑張る子は大好きです。でもその頑張りを受け入れる器のあるアメリカも中々です。カリフォルニアは財政難で、思いっきり教育費が削られているそうですが、こういうのを聞くとやっぱりシュワちゃんは間違ってるよね。