そういえば見ていた事すら忘れてしまう位、最近は映画を見ているような気だけがする今日この頃。忘れてしまってもいいのかも??(今日は?も?辛口)
スリラー、サスペンス、色々ジャンル分けが出来そうですが、突っ込みどころが満載。スリラーなのにあれれ?な所が多く、サスペンスなのに突っ込みどころが多いという致命傷。いや「アビィ」のようにわざと狙って突っ込みどころが満載なら、逆に愛着が沸いて好きな作品になるんですけどね。とにかくクドイ!そのくどさにイライラっとしてしまいました。えー、また11時59分!みたいな。7回も??みたいな。それが面白いならクドイと感じなかったのかもしれないけれどね。感想にも書きましたが、テレビで良く使われる「いい所でCM」みたいな感じがしました。そのオチがきまってばいいけれど、ラストも「え?偶然??」みたいな。意外な展開。と言ってもびっくりして面白い展開じゃないんだもの。「まさか...」的なラストでした。あそこまで探しておいて、偶然って。あらら...
フォレスト・ウィッテカーが走ります。現役のシークレットサービスと同じ位走るんです。あり得ないって... しかもカメラ持ちながら。無理無理!走るシーンが多くてしかも大事な所で走るシーンが多くて、別の意味でドキドキしちゃいます。フォレスト・ウィッテカーは大好きですが、この役は走れそうなジェイミー・フォックスとかの方が説得力あったかも。
いい所があるとすれば、マシュー・フォックスがカッコいいのと、悪役の一番上が上手かった。
ごめんなさい、こういう作品では私は冴えません。面白い映画の感想程、饒舌になりますの。
感想はこちら。
(3.25点/5点満点中:DVDにてある視点から鑑賞)