見た日が前後しちゃってますが、ごめんなさい。「Meet the Browns」の前に見たのがアンジェラ・バセットの夫、コートニー・B・ヴァンスのこの作品です。
ビデオスルーの映画なんですが、中々面白いんです。ビデオ発売された後に、HBO等でも放送していたと思います。何度見ても何かワクワクしちゃう映画です。何度も見れる程に見やすい映画というのもあります。コートニーも沢山の作品に出ていますが、この映画が彼の作品の中では歴代3位には入ると思う位好きです。相手役のレジーナ・キングが可愛い。元々レジーナ・キングは大好きな女優さんではあるけれど、この作品で益々好きになりました。レジーナ・キングは、女性が好きな女性像なんじゃないのかな?といつも思います。普段は知りませんが、映画での彼女はいつも素敵。
硬派なアクション映画ぽい雰囲気なんですが、中々のコメディ。お茶目なコメディです。ドタバタコメディではなく、何か些細な事が面白いコメディ映画です。上手く出来たロマンチック・コメディなんですよ。コートニーが演じた役が可哀想な位に真面目な男。何か真面目だから憎めないんですよねー。ああいう不器用さは、逆に魅力になるのかもしれません。
後、ミズ・ハスキー・ボイスのキャサリン・ターナーもこの役にぴったり。何かちょっと破天荒な所が好き。
コートニーの最後のダンスを見ながら、エンディングクレジット見ていたら、ハリー・J・レニックスの名前を発見。「モー・マネー」やら「ファイブ・ハートビーツ」に出ていた俳優さんです。最近では、もっぱらオバマに似てると話題になってますが... そのレニックス、出身はシカゴなんですよね。「Additional Research」でクレジットされてました。
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(4.25点/5点満点中:DVDにて鑑賞)