私的には、ダメでした(涙)基本的に、1時間45分を越えるアクション映画は苦手なんですわ。それでもね、「バッド・ボーイズ2」みたいに、これでもか〜〜〜!とド迫力のアクションの連続だったら2時間座ってられるんだけどね。話も飛び飛びだし、DEAだの色々と短縮英語もあって分かりにくかった(DEAしか覚えてないし...笑)。私的な問題が多いんですけどね。日本語字幕だったら、もうちょっと楽しめたのかな?コン・リーが、なんでキューバ出身なのかも良く分からなかった。自分の英語の能力に悲観的になりました...(涙)
テレビ版のマイアミ・バイスよりもスケールもグレードもアップしてるのは、よーく分かった。主役の2人も滅茶苦茶カッコいいのはよーく分かった。特にジェイミーは、オスカー受賞後の演技だからね、ノッてるのが分かったわ。2人ともにオリジナルの良さを上手く引き出してたよね、それで居て自分らしさもあったかな。ジェイミーのラブシーンは、そんな感じ。でもこの映画「マイアミ・バイス」じゃなくっても良かったんじゃ... とも思ったりね。曲も全然違うしね。「マイアミ・バイス」じゃなきゃいけない理由が分からなかった。他の題名でも全然イケテたんじゃ。映画的ね...オリジナルのドン・ジョンソンとフィリップ・マイケル・トーマス出ないしね。コメディじゃないから出さなくてもいいんだけど、やっぱりさ、出て欲しいじゃん。久々に、ドン・ジョンソンのピンクシャツに白いジャケット見たいじゃん。
テレ東にお世話になった私的には、マイアミ・バイスのリメイクよりも、「俺がハマーだ!」のリメイクの方が嬉しいのだ。ウィル・フェレル辺りで...と思うんだけど、ハマーのイメージ的にはヴィンス・ヴォーンの方が合ってるんだろうね。トランク所長は、チ・マクブライトで。でもヴォーンは、そんなに好きじゃないんで、やっぱり「俺がハマーだ!」の美しく楽しかった思い出は、自分の中に綺麗にしまっておきますわ。と、マイアミ・バイスネタだと、どうしても「俺がハマーだ!」の話になってしまう私なのでした...
(3点/5点満点中:DVDにて観賞)