Inside Man
デンゼル・ワシントン&スパイク・リーのコンビによる最新作。この映画のプロモーションで駆け巡っているスパイク・リーによれば「僕とデンゼルのコンビは、ロバート・デ・ニートとマーティン・スコセッシと同じ位コンビ作を作ってる。彼等は5作品だろ?あと1つで追いつくぜ!」(デ・ニーロとスコセッシのコンビ作は実際には8作品あるので、あと4作品必要です。)
って事は、デ・ニーロとスコセッシを意識してるんでしょうか?
既に発表された今週末の興行成績で、ナンバー1を獲得。スパイク・リーにとっては、久々のナンバー1獲得ですね。今回は、スパイク・リーお得意の「人種差別」がテーマな作品とは、かけ離れた作品。そういう宣伝もしてなかったので、人々も見に行き易い映画になったのでは?コマーシャルでも、スパイク・リーの名前は全面的に出された訳じゃなかったし、ひょっとしたら出てなかったかも?位に、広告ではスパイク・リーの名前はあまり出ませんでした。スパイク・リーの名前よりも、デンゼル・ワシントンの名前の方がショービジネスでは使い易いって事ですね。
Inside Man / インサイド・マン (2006)
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