Cast >> Anthony Rapp (Mark Cohen), Adam Pascal (Roger Davis), Rosario Dawson (Mimi Marquez), Jesse L. Martin (Tom Collins), Wilson Jermaine Heredia (Angel Dumott Schunard), Idina Menzel (Maureen Johnson), Tracie Thoms (Joanne Jefferson), Taye Diggs (Benjamin Coffin III) ....
Director >> Chris Columbus
Writer >> Jonathan Larson (play), Steve Chbosky ....
Producer >> Robert De Niro, Chris Columbus ....
総合ポイント >> 3.75点/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 3 Music >> 4
No Day but Today!
1989年のクリスマスのNY。おんぼろアパートに集まるボヘミアンな7人は、明日への希望を失いかけていた。2人はエイズに侵され、1人はジャンキー、そして1人はドラッグで彼女を失い、1人はレズビアンを告白されて別れたばかり、そしてその男を振った女と、その新しい嫉妬深い彼女。彼等は、NYの街で一生懸命自分たちの場所を求めて生きようとしていた。
大人気のブロードウェイミュージカルの映画化。狭い舞台から、広い空間が広がる映画になるという事で楽しみにしていた。元のミュージカルは見たことないから余計に。タイラー・ペリーの舞台が映画になって世界が広がり面白さが増したとは逆に、この映画は広い空間になった事で、逆に迫力が無くなりパワーが減ったのが残念。きっと、この作品を舞台で見ていたら歌と踊りと演技の迫力に圧倒されていた事だと思う。スクリーンからは、演技と内容に圧倒はされた。内容が、久々に熱くなった。1年を1年と考えるか、525600分と考えるか...
今日を一生懸命生きろ。単純明快だからこそ、熱いメッセージがある。
(3/10/06:DVDにて観賞)