こんなに早くに見るつもりなかったんだけど、おっさんが見ていたので、一緒に。
台詞がいいですね。ラストの台詞の為に、映画がある...みたいな感じですかね。最初の方はモロに「フルメタル・ジャケット」ですね。訓練に始まり、実戦があって...「フルメタル・ジャケット」の湾岸戦争版です。というか、映画の中でもあったように、ミリタリーの人達って、そういう戦争映画見て、自分に当てはめようとしている所もあるよね。きっと。
音楽も当時流行っていた曲が使われていて、中々良かったです。ノーティー・バイ・ネイチャーの「OPP」がかかった時には、「あの時学生で、ダウンタウンが司会していたダンス番組見てたな」とか...曲で、あの当時を思い出しました。
でも、映画自体は大した盛り上がりもなく、淡々と進んでいくので、2時間は辛いです。最後の3分の為の2時間。長いよー。いや、エグイ映像とかある事はあるんだけど、それでも映画自体は盛り上がらず、観客の気持も盛り上がらず、淡々としているのよね... で、最後の台詞に「やられたー」と思いました。
ジェイク・ギレンホールは、最近お尻出しすぎだと思います。(最近って、昔の事はよく知らないけど)
(3.5点位/5点満点中:DVDにて観賞)