最近、何だか80年代のこれ系の映画に凝ってます。たまたまなんだけど。
これまた、またまたIce-Tが出てきた。今度は1人で。ず〜とラップやらされていて、大変そうだった。LAが舞台なので、当時はアイス・キューブとかのNWA系じゃなくって、アイスTの方が映像的に使い易かったんでしょうか?
「プロゴルファー・ギル」に出ていた、ギルをいじめていたプロゴルファー役の人が、物凄く若くて痩せていた。主人公をイジメルんだと、ずっと思ってたよー。ギルの印象が強すぎなのかも。
内容が普通の青春映画になっちゃってるのが残念。ジャズダンスとの融合なので、ブレイクダンス好きには、ちょっと物足りないのかも。それでも、オゾンとターボ役の2人は、凄いキレまくったブレイクダンスを見せてくれてます。ターボのホウキとのダンスは見ものだけど、よく見るとピアノ線が見えちゃってる。釣ってるのが当たり前なんだけど、何だか残念。それでも凄いです。
でもこの前見た「Rappin'」とは違って、ブレイクダンスそのものが見ごたえあるので、影響力のある映画だと思います。
(3.75点/5点満点中)