やっと時間作って見た。劇場で見たかったんだけど、中々都合がつかずに、DVDでの観賞になってしまった。結論から言うと、DVDで見て良かったかも。2時間のミュージカルは、劇場では結構辛いかも...
内容は、最高に面白かったです。見やすい演出ではあるんだけど、2時間ちょっとは長いなーって思いました。普通の映画だったら、さらりと台詞で流れるので、同じ内容でも1時間半で収まるんだろうけれど。
ジェシー・L・マーティンが、今度の映画でマーヴィン・ゲイを演じる事になっているので、それモードで見てみました。彼の声は、バリトンなので、繊細なマーヴィン・ゲイの声とか出来るのか不安。歌が上手いのは、よーく分かった。顔の雰囲気は、マーヴィンなんだよね、でも声と性格の繊細さは、どうなんだろう??そんな事ばかり考えて見てました。
ロザリオ・ドーソン、そんなに好みの女優じゃなかったけれど、この人ってば、運がいいだけじゃなくって、才能もあるんだなーって思いました。
テイ・ディグスは、あんまり出番無くって残念。その分、彼の奥様であるイディア・メンゼルをたっぷりと色んな意味で堪能できました。写真で見るより、動いている方が魅力的かも。
ちなみに監督する筈だったスパイク・リーのバージョンも見てみたい。
(4点/5点満点中:DVDにて観賞)