祝・カンヌ映画祭での審査員賞に、我等のお婆ちゃん、イルマ・P・ホール(「ソウルフード/Soul Food})が選ばれた!彼女の演技が国際的に認められる事は、本当に嬉しい事。これで彼女の交通事故の傷が早く癒されるといいのだけど...
でもね、この映画での彼女の役は、彼女にとっては難しい事じゃない。今まで、この映画以上に素晴らしい演技を見せてくれてるもの。彼女を知らない人には、この映画の彼女が一番最高だなんて思わないで貰いたい。「モー・マネー/Mo' Money」でデーモン・ウェイアンズに電話を奪われただけのお婆ちゃん役が、「ファミリー:再会の時/A Family Thing」の時には、盲目のお婆ちゃんを演じていた。この映画の彼女は本当に素晴らしく、それから素晴らしい演技を沢山見せてくれた。一番みんなの印象に残っているのが「ソウルフード/Soul Food」だと思う。遅咲きの彼女ですが、こんな素敵なお婆ちゃんが沢山出てきてくれると、映画も面白くなる。