「Twelve Years a Slave / 日本未公開 (2013)」の公開が全米で控えており、オスカー候補と既に言われているのがスティーブ・マックイーン監督。その前に？ハリウッド映画賞にて「ハリウッド・ブレイクアウト・監督賞」を受賞する事になった。そしてその「12 Years a Slave」で助演を務めたルピータ・ニョンゴも同じ式典で「ニュー・ハリウッド賞」を受賞する。式典は10月21日に開催予定。同じ監督賞にはリー・ダニエルズやベン・アフレックも受賞し、ニョンゴが受賞する賞はガボリー・シディベやクヮヴェンザネ・ウォリス、ジェニファー・ローレンス等も過去に受賞している。
そして同じハリウッド映画賞にて、「Fruitvale Station / 日本未公開 (2013)」のマイケル・B・ジョーダンと、「The Butler / 日本未公開 (2013)」のデビット・オイェロウオも「ハリウッド・スポットライト賞」に輝くことが分かっている。「アーティスト」でアカデミー賞に輝いているジャン・デュジャルダンも同賞を過去に受賞している。
そして「The Butler / 日本未公開 (2013)」のリー・ダニエルズ監督が同じハリウッド映画賞にて「ハリウッド監督賞」を受賞する。こちらの賞も過去にオスカーを獲得したロン・ハワード、オリバー・ストーン、クリント・イーストウッド、キャスリン・ビグロー等も獲得している。
このハリウッド映画賞はオスカーシーズンのキックオフとなる賞。今年は本当にブラックムービーが凄いぞ！
