ゴッドファーザー・オブ・ソウルのジェームス・ブラウン。2006年のクリスマスに残念ながら他界してしまったが、そのジェームス・ブラウンの自伝映画の話は、ブラウンが生前の頃から度々話題にあがっていた。一時期はエディ・マーフィ主演で決まったり、スパイク・リー監督とウェズリー・スナイプス主演の再共演で決まった時もあった。今回は、「The Help / ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 (2011)」のテイト・テイラー監督が指揮する作品で、主役となるジェームス・ブラウンを演じる俳優が決まった。今年公開された「42 / 42〜世界を変えた男〜 (2013)」にて野球界のレジェンドであるジャッキー・ロビンソンを演じたチャドウィック・ボーズマンがブラウンを演じる予定。プロデューサーには、「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーも参加する予定。
'42's' Chadwick Boseman to Play James Brown in Biopic | Hollywood Reporter
チャドウィック・ボーズマンはこれからを期待している有望若手だけど、うーん...ジェームス・ブラウンかー... 監督がねー。あんまり期待出来ないかなー。エディ・マーフィの方がまだブラウンのファンキーさとか殺気とかカリスマ性とか出せる気がするなー。っていうか、歌手の自伝映画の俳優と言えば、レオンでしょうがー!!!ブラウン演じるには2枚目過ぎるけど、あのリトル・リチャードすら演じきった男なので大丈夫でしょ!!!
<追記 8/29/13>
この作品はユニバーサルにて制作予定で、ユニバーサルは全米公開を2014年10月17日に予定し、タイトルも「Get On Up」に決めた。
Universal To Release James Brown Biopic ‘Get On Up’ In October 2014