Olympus Has Fallen / エンド・オブ・ホワイトハウス (2013)
Cast >> Gerard Butler (Mike Banning), Morgan Freeman (Speaker Trumbull), Aaron Eckhart (President Benjamin Asher), Angela Bassett (Lynne Jacobs), Dylan McDermott, Melissa Leo (United States Secretary of Defense), Rick Yune (Kang), Ashley Judd (First Lady of the United States), Robert Forster ....
Director >> Antoine Fuqua
Writer >> Creighton Rothenberger, Katrin Benedikt
Producer >> Gerard Butler, Ed Cathell III, Mark Gill, Alan Siegel
Genre >> Action
Country >> USA
総合ポイント 4点/5点満点中
内容 >> 4 演技 >> 4 演出 >> 4 音楽 >> 4
New Die-Harder in White House
雪のクリスマスの日に業務へ向かう大統領一家。大統領(アーロン・エッカート)とは個人的にも信頼されているシークレットサービスのマイク(ジェラルド・バトラー)と共に向かった。しかし途中で事故に遭い、マイクの健闘も空しく大統領夫人が亡くなった。それから18ヵ月後の7/4の米独立記念日の次の日、マイクは現場を離れて書類の山で埋もれていた。大統領も北朝鮮と緊張感のあった韓国の大統領と話をしようとしていた。その時に、一機の飛行機がワシントンDC上空を飛んでいた。アメリカ軍は応戦するも、すぐに打ち落とされてしまう。韓国の大統領と話していた大統領はすぐにホワイトハウスの掩蔽壕に隔離された。しかし、ホワイトハウスの周りは戦場となり、韓国のシークレットサービスのカン(リック・ユーン)に乗っ取られていたのだった。
簡単に言ってしまえば、ジェラルド・バトラー版「”ダイ・ハード”イン・ホワイトハウス」である。携帯で外とやりとりする所まで一緒。ならば、アンジェラ・バセットとモーガン・フリーマンは、「ダイ・ハード」のあの黒人警官(レジナルド・ヴェルジョンソン)である。でもこれはこれで面白かった。なぜなら敵が最強。あの最強と言われるアメリカの象徴でもある、ホワイトハウスが簡単に落ちてしまうからである。これまた本物のテロリスト達にアイデア使われないだろうか?と心配になる程の色んなアイデアが詰まっている。物語はありえない方向に向かっていくが、緊張感解ける暇がない程に、アクションが満載。
この映画を観ると、やっぱりアメリカは何か救世主的なものを待ち望んでいるように思える。あの落ちたホワイトハウスをブルース・ウィルス、いやジェラルド・バトラーのように一人で立て直してしまうような...
(3/22/13:劇場にて鑑賞)