マイク・エプスが念願のリチャード・プライヤー役を獲得した!しかし、リチャード・プライヤーの自伝映画ではなくて、ニーナ・シモンの自伝映画での話。60年代にプライヤーはシモンのオープニングアクトを務め、シモンは自伝でその時の事を書いている。ちなみにシモンを演じるのは、ゾーイ・サルダーニャ。来週からロサンジェルスで撮影が始まる予定。
Mike Epps is Richard Pryor in Nina Simone Biopic | Hollywood Reporter
そしてそのリチャード・プライヤーの自伝でリチャード・プライヤーを演じる事になっているマーロン・ウェイアンズがインタビューで、映画が全く進んでなく、どうやらプロジェクトは消えたようである。
どうなってるのか分からないけど、ハリウッドは奇妙な所なのさ。映画を作る事にみんな怖がってる。俺自身は素晴らしい映画になると思うけどね。2年前まではスタンダップ(・コメディ)をやった事なんてなかったけど、初めてやったんだ。スタンダップを始めたのも、リチャード・プライヤーを演じるからさ。そして俺自身は自分をメソッド俳優だと思ってる。リチャード・プライヤーになりたかったし、コメディアンがどんな風か感じたくね。けど映画がお流れになったみたいだし、どうなるか分からない。けど俺は作られるって信じてる。だから今の所は俺自身が準備できることをやっているだけ、スタンダップでアメリカ中を回ってるのさ。それは俺をより良く、賢く、もっと正確に、そしてより良い脚本家にもしてくれている。やって良かったと感謝してるし、いつか出来るって信じてるよ。その時が来るまで準備してるだけさ!
Marlon Wayans Reveals An Update On The Richard Pryor Biopic! - The Humor Mill
私は祈るばかりである...