12 Years A Slave
「Shame / SHAME -シェイム- (2012)」の演技で益々注目を集めているのがミヒャエル・ファスベンダー。そのファスベンダーがインタビューに答えている。今年はその「シェイム」をはじめ20ヶ月で6つの作品を撮ったという、超忙しい男だったが、来年はトーンダウンする様子。次回作は「シャイム」のスティーブ・マックイーン監督とまた組むことが決まっている「12 Years A Slave」に決まっていて、その撮影が始まる初夏まで待つとの事。そして今の所来年のプロジェクトはこの作品一つだけに決めている。
というわけで、スティーブ・マックイーン監督の「12 Years A Slave」が来年初夏に撮影が開始される事が分かった。この作品は実際にあったソロモン・ノーサップが奴隷になった話を映画化する作品(ソロモン・ノーサップについてはこちら)。ソロモン・ノーサップ役にはキウェテル・イジョフォーが決まっていて、ミヒャエル・ファスベンダーはノーサップを助ける男を演じる。そして制作はブラット・ピットも参加しており、なんらかの役で彼も出演する予定。