Cast >> Steve Carell (Phil Foster), Tina Fey (Claire Foster), Mark Wahlberg (Holbrooke Grant), Taraji P. Henson (Detective Arroyo), Jimmi Simpson (Armstrong), Common (Collins), William Fichtner (DA Frank Crenshaw), Leighton Meester (Katy), J.B. Smoove (Cabbie), James Franco (Taste), Mila Kunis (Whippit) ...
Director >> Shawn Levy
Writer >> Josh Klausner
Producer >> Shawn Levy
Genre >> Comedy
総合ポイント >> 4.5/5点満点
Contents >> 5 Performance >> 5 Direct >> 4 Music >> 4
This is how to make comedy!
フィル・フォスター(スティーブ・カレル)とクレア(ティナ・フェイ)はニュージャージーに住むごくごく普通の夫婦で、週に一度の夫婦のみで出かける「デートナイト」もお決まりの儀式にようになっていた。しかし友人のおしどり夫婦が離婚することを知り、フィルもクレアも変化を求めていた。クレアがとびっきりのお洒落をした日、いつもは全く違うデートにしようとニューヨークまで出て、一番有名なレストランに出かけたが、満員で入れなかった。しかし2人で予約していた「トリプルホーン」夫婦が現れない事を知ったフィルは、その名前を騙り、2人で食事をするが、2人の男が一緒に来るように言われついて行くと、トンでもないデートの夜が始まったのだった...
スティーブ・カレルとティナ・フェイの豪華コメディコンビによる作品。コメディのゴールデンカップルの誕生である。2人は息ぴったりでこの上ないコンビを演じている。どことなく昔からのきっちりしたコメディの基本や王道を感じつつも、豪華な共演陣たちが新しさを演出していて新鮮である。主役の2人の台詞も動きも面白い。捨てシーンが無い程に笑いがちりばめられている。そしてマーク・ウォールバーグとジェームス・フランコが出てくる度に面白くて笑ってしまう。とてもいいキャスティングだった。そしてウィル・アイ・アムも笑ってしまう。
絶対に一度じゃなくて何度も観てしまいたくなる作品。コメディはこうやって作るんだ!と思わせる。
(12/11/10:DVDにて鑑賞)