Cast >> Ernie Hudson (Jake), Graeme Malcolm (Cameron), Willis Burks (Colonel), Phyllis Diller (Misty), Doug E. Doug (Taxicab Driver), Stephen Furst (Assistant Librarian), Robin Givens (Publisher), Lou Myers (Abe), Lou Rawls (Hot Dog Vendor), Debbie Allen (Librarian) ...
Director >> Matthew Miele
Writer >> Matthew Miele, Christopher Fetchko
Producer >> Christopher Fetchko
Genre >> Comedy
総合ポイント >> 4/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
This is my city, New York City
ジェイク(アーニー・ハドソン)はニューヨークの町でホームレスとして気ままに暮らしていた。ある時、木の上に寝ているという新参者のホームレスのキャメロン(グレイム・マルコム)に出会った。ジェイクはキャメロンにホームレスの生活を手ほどきし、心を開いていくが、キャメロンはある日突然姿を消したのだった...
アーニー・ハドソンと言えばその長いキャリアの中でも印象に残っているのが、「ゴーストバスターズ」である。ゴーストバスターズと言えば、ニューヨークが舞台で、その映画を象徴する最後の台詞「アイ・ラブ・ニューヨーク!」はハドソンの台詞だった。この映画もあの時のハドソンが甦るようなニューヨークならではのハートウォーミング物語である。ハドソンはニューヨークの事を「ここが俺の家なんだ。お前はその客さ」と言う。ハドソンはNY出身じゃないが、台詞にはとっても説得力があった。ハドソンの友人ホームレスのエイブを演じたルー・メイヤーズの好演も光る。ただ物語は在り来たりな部分もある。
ニューヨークにはどこの町にもない独特のキャラクターがある。そのキャラクターがハドソンによって上手く表現された物語である。
(10/22/10:DVDにて鑑賞)