アレサ・フランクリン自伝プロジェクト
クイーン・オブ・ソウルと言えば、やはり大御所アレサ・フランクリン。そのアレサの自伝映画「Aretha: From These Roots」が製作中。同タイトルの本が原作となる作品。アレサ自身がキャスティングにも参加し、大物俳優・女優とミーティングをしていた事が明らかになった。そのミーティングに訪れたのが、デンゼル・ワシントンとテレンス・ハワードの2人。アレサはデンゼル・ワシントンの舞台「Fences」の会場に出向き、アレサの父親C.L.フランクリン牧師役を打診したと言われている。テレンス・ハワードには友人のスモーキー・ロビンソン役を頼み、ハワードも承諾したとの事。ニア・ロングはアレサの姉でシンガーのアーマ・フランクリンで、ブレア・アンダーウッドにはアレサの兄でマネージャーだったセシル・フランクリンをオファーしている。
そして肝心のアレサ・フランクリン役には「Introducing Dorothy Dandridge / アカデミー 栄光と悲劇 (1999)」で好演したハリ・ベリーに演じてもらいたいと思っているとの事。
http://www.bvnewswire.com/2010/09/09/halle-berry-denzel-washington-aretha-franklins-biopic/
実現したら「Ray / レイ (2004)」以来のビックプロジェクトですね。というか、「レイ」よりも相当凄い。若い頃のアレサをハリちゃんは演じられると思うけど、90年代に入ってからのアレサはさすがに名女優のハリちゃんだって...(以下自粛)