70年代のアメリカの人気TVシリーズ「アーノルド坊やは人気者」。邦題がついているのでご存知の通り日本でも放映され人気の番組だった。その出演女優のダナ・プラトーが壮絶な人生を送ったのはみなさんもご存知だと思う。しかし近年になってから、他のキャストも壮絶な人生を送っている事が度々ニュースになっている。主演のゲイリー・コールマンが破産して警備員の仕事をしたり、暴行で逮捕されたり、結婚してDV被害者になったり... そのゲイリー・コールマンの兄ウィリスを演じていたのがトッド・ブリッジス。彼の母は有名な演技指導者で、レジーナ・キングやニア・ロングが彼女の元で演技を学んでいる。そのトッド・ブリッジスも壮絶な人生を送っており、今度その半生を自らペンを取って記した。
Killing Willis: From Diff'rent Strokes to the Mean Streets to the Life I Always Wanted
- 作者: Todd Bridges,Sarah Tomlinson
- 出版社/メーカー: Touchstone
- 発売日: 2010/03/16
- メディア: ハードカバー
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しかし今はクリーンになり17年経つ。立ち直るまでの事を素直に本の中では綴っている。
http://www.eurweb.com/?p=21238
It's tough to find much life in 'Killing Willis' | Deseret News
だが「アーノルド坊やは...」の悲劇は続く。ダナ・プラトーの息子が自殺したニュースが入ったばかり。ブリッジスはコメントを出している。
http://blog.beliefnet.com/idolchatter/2010/05/dana-platos-son-tyler-lambert.html