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ブラックムービー、ブラックスプロイテーションなどについて

26歳

デーモン・ウェイアンズ先生の「Red Hats」が読みたい...というデーモンへ異常な愛の故、借りていた本をもうダッシュで読んだ。いや、かなり面白くてページが進んでしまったというのが本当かも。

年齢学序説

年齢学序説

成功した人々は26歳の時にその成功の元になる何かを始めているという論文。となると、26歳をとっくに過ぎている普通の大人は、自分の26歳の頃を思い出してしまうものです。でも、普通の人々の一人である私は26歳に何もしてなかった...と思ったのだけど、17歳で初めて観光で訪れたアメリカに、26歳で初めて住みはじめていた。確かにあそこで何かまたゼロから人生をやり直した感を26歳で感じていた。私も何か「アメリカ」と関係する大物になれるのかしら?おほほ。次の楽しみは38歳。まだちょっとだけ時間があるので、完璧に充電してパンパンにしておこう。と、実は博多大吉が福岡時代に謹慎していたと聞いて、何度か必死にそれについて調べた事があるんだけど、ネットで答えは見つからなかった。今回は本人がそれについて触れている。そういう事だったんだ。あの章は漫才コンビを感じる泣ける章。文章もらしい感じで真面目ながらも、かなり笑った。チュートリアル分析は納得。なるほど。福ちゃんへの配慮が笑った。
あ、そのチュートリアルの今日のいいともは凄かった。徳井が見事に福田を読んだ。ああいう所が漫才コンビなんでしょうね。

ちなみにブラックムービー界における26歳を調べてみた。

シドニー・ポワチエとかパム・グリアも調べたが、26歳説には当てはまらず。でも探すと何か出てきそう。オスカー・ミショーとかデンゼルとかビックリだし。これからも調べてみよう。

という訳で、デーモン・ウェイアンズ先生の本を早速読み始めた。うふふ... この爺さんも凄いぜ!デーモン爺さんの26歳はあの「サタデー・ナイト・ライブ」を首になったのが26歳だ。しかし、この経験で感じた不満が後に「イン・リビング・カラー」で晴らした事を考えると、26歳説は説得力あるかもしれない。