「Jena 6」から1年だそうだ。
Blackvoices.comでこの「Jena 6」がブログによってどのように広がっていったかという経緯や、6人のその後を載せている。
殆どの子が引っ越してJenaを離れているようだ。何人かは頑張って大学を目指しているが、BETアワードに出席した2人のうち1人はまた傷害を起こしている。もう1人も引越し先で暴力の抑圧と戦っている様子。
前々から私は一貫として「Free Jena 6」だとは思っていない。やはり暴力を行使した段階で犯罪者なんだから。でもあの事件以降に立ち直った男の子も居るのは嬉しい事。人って1年で変われるものですね。
上のヤフーの調査といい、未だにアメリカっていう国は...と思わせる事件であった。でも前みたいに「諦める」という事が無くなったんだと思う。その代わり「許す」という事も出来なくなったのかも。
色々な事が徐々に変化しているのだ。