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バーニー・マック

先日もうすぐ退院とお伝えしたのに、こんな日が来るとは...

コメディアンであり俳優のバーニー・マックが肺炎で入院先のシカゴの病院で息を引き取った。50歳だった。

バーニー・マックは「デフ・コメディ・ジャム」で見た時の衝撃が忘れられません。よく家族の集まりでどこの家族にも絶対1人は居るオモシロエロおじさん、それがバーニー・マックだったと思います。彼のキャリアには、私の好きなコメディアン2人の力が関わってきます。1人は同じシカゴ出身で、同じようなネタをしていたロビン・ハリス。ハリスは地元のシカゴでライブの終わりに心臓発作で36歳という若さで亡くなったが、その時にそのライブにも一緒に出ていたのがバーニー・マック。下積みの長いバーニー・マックをロビン・ハリスは可愛がっていたと言う。
そしてもう1人がデーモン・ウェイアンズバーニー・マックの今の飛躍に関わっているのが、デーモンである。才能がありながらも、シカゴで燻っていたバーニー・マック。とあるスタンダップコメディの大会に司会をしていたデーモン・ウェイアンズ、そこに登場したのがバーニー・マック。そのバーニー・マックの才能を見抜いたデーモンは、自分が脚本を書いた初主演映画「Mo' Money / モー・マネー (1992)」に、クラブのバウンサーというチョイ役ではあるが出演させる。そこでマックは初めて映画出演を果たす。その後も、デーモンの弟のマーロンと「Above the Rim / ビート・オブ・ダンク (1994)」で共演したり、ウェイアンズ兄弟の映画「Don't Be a Menace to South Central While Drinking Your Juice in the Hood / ポップ・ガン (1996)」にも出演している。とくに「Above the Rim / ビート・オブ・ダンク (1994)」でのホームレスは印象的で、私がバーニー・マックという人を認識するようになった映画だ。2004年には初の主演映画「Mr. 3000 / Mr.3000 (2004)」にも恵まれて、相手役にはアンジェラ・バセットという幸運にも恵まれていた。

今年の11月に全米公開予定の「Soul Men / ソウルメン (2008)」が遺作になるのかと思ったら、「Old Dogs (2009) - IMDb」というロビン・ウィリアムスマット・ディロンと出演している作品もあるようで、こちらも撮影済みなので姿が見られる事になりそうだ。

もう良くなったと信じてまた彼の豪快な姿が見れるものだと思っていたから残念で仕方がない。

Bernie Mac (バーニー・マック)

安らかに。

http://www.variety.com/article/VR960001146.html?categoryid=2993&cs=1&nid=2562