ニューヨーカー誌に公開メモ。
こういうのを風刺と言うんですよね。
ワシントンの番組を司会しているジョン・マクラフィリンが自身の番組でオバマを「オレオ」と呼び論争を呼んでいる。
「オレオ」とはオレオクッキーのように外は黒くて中は白い... 所謂見た目は黒人だが、中身が白人という差別的な言葉。
オバマが黒人コミュニティに対して苦言を言うと、ジェシー・ジャクソンのように「黒人を見下している」とか思ってしまうのは、オバマが白人というバックグランドがあるからだと思う。今のこの状況を「Tragic mulatto(悲劇の混血児)」なんて言っている人も居た。でも、いいことだけを話すのが助けになるとは思わないけれど... 私は逆に彼のそういうハッキリと言う部分が好きですけどね。
昨夜、私が贔屓しているコメディアンのジャスパー・レッドのブログを読んで、面白いなと思った。
彼は黒人故に、バラク・オバマへ投票しないといけないというプレッシャーを、黒人コミュニティから感じると。
私は私で、私がオバマを支持していると、たんなる黒人好きだからと思われてしまうプレッシャーを感じます。
ジャスパーも書いていたけれど、これはすべて人種なのかも...
そういう部分でしかオバマを失脚する事が出来ないなんて、なんて程度が低いのでしょうか??