「The Piano Lesson / 日本未公開 (1995)」等で知られる俳優であり監督でもあるチャールズ・S・ダットン。彼のバイオグラフィーを読む度に映画のような人生を送ってきたなーと思っていたのですが、その彼の半生が今度は本として残される。ランダムハウスのクラウンブックスという大手から出版予定で「From Jail to Yale」というタイトルで2010年に発売予定。タイトルの通り、彼は17歳の時に口論となった際に刺して殺してしまい、7年半の刑務所を経験している。さらに出所後に武器を持ち歩いていたので、再逮捕。この刑期中に、演劇部に入る事が転機となった。高校も卒業してなかったが、刑務所内でGED(高校卒業資格)を取得、その後も演劇を続けて、27歳にして名門イエール大の演劇科に合格。イエール大の演劇科はアンジェラ・バセットが卒業した事でも知られている。「The Piano Lesson / 日本未公開 (1995)」等で知られているオーガスト・ウィルソンに認められて、舞台で活躍するようになりました。
http://www.variety.com/article/VR1117988679.html?categoryid=13&cs=1&nid=2562
楽しみです。