いっや〜〜〜〜、面白かったです。本当に今年のサミュエル・L・ジャクソンは凄いなーっていうのが感想です。話し方が、デイブ・シャペルの「Chappelle's Show」でのコカイン中毒のタイロンのネタにソックリだったけど(笑)
ジョシュ・ハートネットとその息子役のシーンが多いかな?とも思ったのだけど、そこはメインテーマでもあったりするので仕方ないのかな。主演は、ジョシュ・ハートネットなのかも。
上映回数が少なくって、私が行ったときで既に1日2回だけ。なので結構混んでたんですよね。しかも、2歳から90歳位までと年齢層も広い(さすがに2歳の子は飽きてたけど)。私が見る映画は大抵黒人の観客が多いのだけど、今回は人種も様々。それで、最後のエンドロールではみんな拍手してました。と、アメリカ人はすぐ反応するのが面白いですね。拍手しても、製作者にも俳優にも届かないのに...と思う冷めた自分なので、そういう素直な所は素敵かなって思う。
本物のボブ・サターフィールドの映像。黒いパンツの方がサターフィールドです。凄い打ち合いですね。
何度も書きますが、今年のサミュエル・L・ジャクソンは本当に凄い!今年こそ、オスカーへ!と思うのだけど、作品的には難しいのかな??「チェンジング・レーン」のサムの演技が凄く好きだったのに、それでも選ばれなかったし。しかも「Talk To Me」のドン・チードルがライバルになりそうかな??でも、この役は本当はモーガン・フリーマンが演じる予定だったそう。でも結果、サミュエルが演じてよかったのかも?モーガンが演じたのももちろん見てみたかったけど。サミュエルのは、何となく裏とか影の部分の人生を見てきた感じが出てたのよね。
感想は、こちら。
(4.75点/5点満点中:劇場にて鑑賞)