昨日遅くに見てきました。うわー、良かったです。ウィル・スミスがゴールデン・グローブ賞とか他の賞に選ばれるのも凄く良く分かりますね。ひょっとしたら、取っちゃうかもね?って位、ウィル・スミスは良かったです。映画もね、凄く良かった。浮き沈みが無いので、ちょっと長いかな?とも思ったけれど、最後号泣でした。私だけだったのかな?劇場出た時にウサギ目になってたの。でもね、出た後の観客の反応が面白かった。遅い回なのに、いつもよりは人が入ってた。まず出た所であったのが、黒人ファミリー。結構多いファミリーで、下は赤ちゃんから上は高校生の男の子まで。その高校生の男の子が「寝ちゃった」とか言ってた。この年代の男の子に1番訴えたい話題なのに... 子供が居ないので、まだ実感湧かないのかな... その後見た、白髪のゴールデン・ガールズ(って言っても、ブラックムービーファンには多分分からないよね...)3人見事な白髪パーマなご夫人達が、固まって話していたんだけど「実際のクリス・ガードナーが見たいわ〜」だって。
「ハッスル&フロウ」とは、趣が全然違うんだけどね、何となく似た所があって、自己投影しちゃうと凄くはまってしまう映画だと思う。凄い勇気が出る映画だったね。
(4.75点/5点満点中:劇場にて観賞)