この映画の主演のラルフ・クーパーが「ブロンズのクラーク・ゲーブル」って言われている人なんですわ。そりゃ、男前はこの目でしっかり見ておかないと!と、テンション上げて見たんですが... クラーク・ゲーブルっていうよりも、何となくロバート・ダウニー・ジュニアに似てるかな??いや、普通のオッサン... この前見たスペンサー・ウィリアムスの「Go Down Death」の牧師さんの方が男前だった気がする。ただ単に、ライトスキンなんですわ。ちなみに、この映画のヒロインもライトスキン。ま、こうやって黒人の中に存在する肌の色による差別が生まれたんでしょうね。内容もごくごく普通ですかね。普通のギャング映画です。でも当時のハーレムの様子とか面白いですね。今と全然違うんでしょうねー。
(3.25点/5点満点中:DVDにて観賞)