- 作者: Fantasia
- 出版社/メーカー: Touchstone
- 発売日: 2005/09/30
- メディア: ハードカバー
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つい先日、同じR&Bシンガーのキーシャ・コールのリアリティ番組の最終回だけ見ていたんですが、2人共に大変な人生を歩んでスターになったんだなーって思いました。何となくメアリー・J・ブライジが、可哀想な人生で自らで人生立て直して、スターになったって気がしていたんですが、2人共に負けてないですね。キーシャ・コールなんて、無茶苦茶可哀想。2人共に、頑張って欲しいシンガーです。「アメリカン・アイドル」の部分が少ないのが残念かな。凄い駆け足であっという間にスターになってた。同じくつい先日、ハリウッドの大通りで歌っていた青年2人を見かけました。最初2人の姿が見えずに、アッシャーの歌だけ聞こえてきていたんですよね。てっきり、アッシャーのCD掛けているんだと思っていたんです。そのくらい、ソックリ。姿見えた時には、感激しました。でも、ソックリに歌えて上手いだけじゃ、スターにはなれないんですよね。(もちろん、その青年2人には頑張ってもらいたいです)何か自分の特徴がないとダメ。その点、ファンティジアには、あの声がありますよね。喋ってる時には、あんなにファニーボイスなのに、歌うと凄い声量になる。アメリカのエンタテイナーはさすがに層が厚いです。
ってうかさ、カーディム・ハーディソンが、ファンティジアの父親役だなんて、感傷的になりました。「ゴールデン・ヒーロー」では、デーモン・ウェイアンズとコンビだったハーディソンが... って事は、デーモンがファンティジアの父親役でもおかしくないって事です。はー、年取るって嫌だ、嫌だ!!
(3.5点/5点満点中:TV放映にて観賞)