この前で本数カウントしているので、今回はカウントなし。
前編に比べると、人物設定が膨らんで、色々人生模様が見えたので、それなりに面白くなったけれど、それでも全体がイマイチ。最終的な結果は、中々面白かったです。でも、もっと環境問題とか、核問題とか、もっともっとアメリカに突っ込みを入れられた筈なので、少し腰抜けでしたね。人の命を粗末にしすぎていた気がする。
しかも、またヘンなズームアップばっかりで、本当にガッカリ。
この前は、日本人は...と書いてしまったけれど、アメリカ人だって「ハリケーン・カトリーナ」やその他の多くの自然災害で、自然の恐ろしさを体験しているので、この映画の矛盾は目に余るものだったと思う。
ウィル・スミスですよ... せめて、ブルース・ウィリスでも出してくれていたら... 5倍は面白くなっていたと思います。
そしたら、今日の朝のヤフーのトップが、アル・ゴアの映画。
http://news.yahoo.com/s/ap/20060523/ap_on_go_pr_wh/bush_gore_global_warming_3
この人が大統領になっていたら、京都議定書にアメリカはサインしていたのでしょうか?そうとも限らないんでしょうね。