何か久しぶりに見たくなってみました。もう10年も前の映画になるんですね。今も活躍中の俳優とそうでない俳優がいて、それが作品にも表れているように思えた。
上のスタンリー・トゥッキー・ウィリアムスを思わず思い浮かべました。生きている間に、彼ももっと出来る事があったんじゃないかと思いました。自分が始めた事を、自分で終わらせる事も出来たんじゃないかと思います。彼の場合も、この映画のラストと同じように、自分で終わらせる事が出来ずに、手遅れとなったのかもしれない。色んな思いがシンクロしました。
(4.75点/5点満点中:DVDにて観賞)