日本人、今の世代は分からないけれど、私の世代(カッコつけて言うと、ジェネレーションX... 普通に言えば30代!)では、小学校時代はやたらとドッヂボールをしていた気がする。腕力が無い私は、強く投げられなくて嫌いな競技だった。逃げ足は、その頃から速いので、逃げて逃げて、最後には強く当てられるタイプ(最悪だ)。
アメリカのドッヂボールはちょっと違うんだな。
映画は中々面白かった!ベン・スティーラーらしい映画。大笑い。「ズーランダー」並では無かったけれど、十分に最高に面白い。さすが、スペシャルゲストが面白い、彼らしさがあった。小ネタ(ESPN)とか、バーの名前とか多くて面白かった。「スタハチ」よりは、ベンらしかったかな?
「アベレージ・ジョー'ズ・ジム」チームの、ドワイト役の人は、ヴァネッサ・ウィリアムスの兄弟らしい。どこかで見た事ある...と思ったら、デーモン・ウェイアンズの「ブランクマン」やら「メジャー・ペイン」のキャストの中に名前を発見。何だ、私には御なじみの顔だったのね...
私がハマッタのは、同じく愛しさのあるコメディ映画「ギャラクシー・クエスト」で、オタク少年を演じていた彼が、この映画ではジャスティン役で登場していて、ここでもいい感じ。チャーミング。スティーブ・マーティンの「愛しのロクサンヌ」とか、トム・ハンクスの「スプラッシュ」なんかが、もしリメイクされるなら、この彼に演じて欲しい。
リップ・トーン、さすが!