このサイトによると、「White Chicks」の週末の興行成績は、惜しくも2位になりそうだ。まだ正式な興行成績は出ていない。(明日が楽しみ〜)
「White Chicks」よりも上映館数が少ない割りには...とか書かれてるし。「華氏911」が上映される時にも、散々「ドキュメンタリー映画としては、最高上映館数で...」とか言われてたけどさ、いつもはブラックムービー系の映画が、上映館数が明らかに少ない訳。でも、それらの映画が成績悪くても、そんな風には言われません。前々から、日記にも書いてますけど...
今回の「White Chicks」に関しては、思ったよりもソニーが宣伝にお金をかけてくれたので、逆にびっくりした位っす。(どうした、ソニ〜!)
何が楽しみって、マーロン・ウェイアンズの演技が楽しみ〜
この「White Chicks」が公開されて、ヤフーコムのみんなの書いたレビューを読んでいた。Aが良くって、Fが駄目。この映画に関しては、BやCやDが少なくって、AかFにはっきり分かれてるのが面白い。しかも、Fをつけたのが、自分がアフリカンアメリカンと名乗った人が多かったのも、興味深い。白人コメディアンが作る「Black Chicks」があったら、どうなるか?ブラックフェイスをしたコメディだったら?という意見。(まず、映画における歴史が全然違うと思うんですけど...)
まだ見てないけれど(早く私に見せろ〜)、ウェイアンズ作品なので、その上のメッセージがあると信じている。ウェイアンズらしい、エッジな笑いの中にある鋭いメッセージ。だから、私はウェイアンズに魅せられる。