『About Last Night / きのうの夜は… (2014)』や『Think Like a Man Too / ベガス流 ヴァージンロードへの道 (2014)』などで今年も色気を振りまいたマイケル・イーリー。今度は真面目なドラマで彼の姿に再会できそうだ。『A Civil Right』という作品で、主役のギルバード・R・メイソン・シニア医師を演じる予定。メイソン医師は、ミシシッピーで生まれ育ち、医学の道に進んだ。医者となり50年代にミシシッピーに戻ってきた時に、海岸も分離されていた事に討議し、1959年から「Wade-ins」で非暴力で対抗した。1960年4月には、「ミシシッピー史上最悪の人種暴動」とも言われるまでになり、警察官が爆発物を使用したりと最悪の状況となった。NAACPのメドガー・エドバースが暗殺される1963年まで続き、やっと法改正されたのが1967年のこと。
制作はレボリューション・メディア。監督は『キリング・ショット』などのプロデューサーをしていたマイケル・ベナローヤと『恋の終わりの始め方』のプロデューサーだったダリル・タージャの監督デビュー作となる。
Michael Ealy In ‘A Civil Right’: Actor To Star As Civil Rights Activist | Deadline