トゥパック・シャクール
以前から何度も書いている通り、ラッパーの伝説トゥパック・シャクールの自伝映画『Tupac』が制作中で、監督がトゥパックとは『Poetic Justice / ポエティック・ジャスティス/愛するということ (1993)』で一緒になっているジョン・シングルトンに決まり、やっと進み始めているが、なんともう一本別の作品も制作されていると言う。もう一本は、トゥパックの従兄弟であるウィリアム・レサインが書いた『The Rise And Fall Of Makavelli The Don』という本を映画化する予定で、既に15ミリオンドルを集め、ニュー・メキシコにて撮影する準備をしている。ただトゥパックの音楽を使う権利を持っているかは不明。トゥパックの死後に作品等を管理しているのは母親のアフェニで、アフェニはシングルトンの『Tupac』の方に関わっている。
Now There Are Two Tupac Pics As Rapper’s Cuz Gets In The Mix