オスカー85
日本でもケーブルでライブ放送されているらしいので、ご覧になった方も多いでしょう、オスカー。まあ色々ありますね。
という訳で、とりあえずは私の予想は5勝2敗。まあまあでしょ?日本のどっかの映画サイトでやっていた有名な批評家よりは、成績良いでしょ?主演女優は、ジェニファー・ローレンスの線でしたね。うーん、オスカー会員の爺たちは、ジェニファー・ローレンスみたいな小娘よりもジェシカ・チャステインみたいな女性が好みかと思えば、違ったね。意外とロリ...おーっと。ジェニファー・ローレンスはコケちゃったりするのも可愛いわね。コケた時に駆けつけたヒュー・ジャックマンの人の良さったら!レッドカーペットでの奥様との絡みの感じも人の良さが溢れていました。ステージからジャン・デュジャルダンも駆けつけて助けてたね。っていうか、ジェシカ・チャステインの取れない度も気になる。女版レオナルド・ディカプリオになりませんように!今年はあれだけど、去年の映画での彼女はキレキレだった!
司会のセス・マクファーレン、いかがでしたか?歌まで歌えるとは最強だね。でも全体的にはイマイチだった気がします。何度も書くけど、マクファーレンは好きだよ。だから期待し過ぎたのかな?ビル・クリスタルともまた違う、何か新しい感じを期待していたけど、うーん。オープニングもイマイチだったから、長く感じた。スター・トレックのでは、サミュエル・L・ジャクソンが後ろに映ってたけど、全然笑ってなかったよね。唯一、サミュエルが歯を見せたのが、デンゼルの「フライト」のパロディの部分だけ。今年の賞の中では、ゴールデン・グローブ賞の司会をやったエイミー・ポーラーとティナ・フェイの方が面白かったかなー。
そしてスパイク・リーのニューヨーク大学映画学科の同級生アン・リーが監督賞受賞!そしてスパイク・リーの天敵クェンティン・タランティーノが脚本賞受賞!スパイクにはキツい賞となりましたね。同級生が受賞したから、スパイクも奮闘して、またオスカーを狙えるような作品を作って欲しい!まあアカデミー賞が全てじゃないけどね。まあいい作品を撮り続けて、何か知らないけどオスカー取ってた的になって欲しいですわ。
という訳で、10月末からずっとオスカー向けの長い映画が上映され続け、やっとオスカーが終わったー!って感じだけど、さ、今日からまたオスカー86に向けて発進です...