私は70年代のブラックスプロイテーションをカッコいい物にしたひとつが、「シャフトのテーマ」曲だと思っている。その「シャフトのテーマ」曲で超カッコいいワウワウ・ギターを披露していたスキップ・ピッツが他界した。65歳だった。
そのシャフトのテーマを書いたアイザック・ヘイズの遺作となった「Soul Men / ソウルメン (2008)」で、サミュエル・L・ジャクソンとバーニー・マックのバックでギター弾いているのも、多分スキップよね。だからあの白人のマネージャーみたいな男の子がその時の台詞で「ワウワウ」言ってるのよね。更にはアイザックが見ているのも泣ける設定。
そうか、あの「シャフトのテーマ」曲はもうオリジナルを生で聞けないんですね。悲しい。安らかに。
そしてビースティ・ボーイズのMCAも亡くなった。こちらは日本でも報道されてましたね。
MCAが監督した作品。凄い人たちばかり出てるんだよね。
安らかに。
