数々の名作に恵まれたフォレスト・ウィッテカー。今度はデズモンド・ツツを演じるかもしれない。デズモンド・ツツは南アフリカでアパルトヘイト撤廃運動に尽くした運動家であり、大主教だった人物。「The Last King of Scotland / ラストキング・オブ・スコットランド (2006) 」では実在したアフリカのウガンダの非道な大統領を演じ、見事にアカデミー賞の主演男優賞に輝いたウィッテカーだが、実現すれば間逆の人間を演じる事になる。タイトルは「The Archbishop And The Antichrist」で、「キリング・フィールド」等で知られるローランド・ジョフィが監督。