「For Colored Girls / 日本未公開 (2010)」では傷ついた不埒な女性を見事に演じたタンディ・ニュートン。そのニュートンが雑誌「InStyle」のインタビューで衝撃的な発言をし、注目を集めている。そのインタビューで、ニュートンは16歳の時に出演しニコール・キッドマンと共演したオーストラリア映画「Flirting」の撮影時に、23歳年上のその作品の監督ジョン・ダイガンとの関係を語ったのだった。ニュートンは「傷つきやすかった若かった私を監督は利用したと思う」と語りながらも、「犠牲者だとは思っていない」とし、警察に行かなかった理由も「私は自身の最高裁で裁いたのよ」と語った。ニュートンの両親にはこの事を話していないが、セラピーに通った事も告白している。ダイガン監督は当時結婚はしていなかったといわれている。