ミスターT
もうすぐ全米公開される80年代の人気TVシリーズ「特攻野郎Aチーム」の映画化「The A-Team / 特攻野郎Aチーム THE MOVIE (2010)」。映画化にあたってミスターTが演じた個性的なB.A.バラカスのキャスティングでは難航していたが、結局格闘家のクエンティン・”ランページ”・ジャクソンが選ばれて制作された。映画にはミスターTもカメオ出演をオファーされたが断っている。そしてミスターTの今回の映画の感想として「キャメオ出演のオファーが来たけれど断ったんだ。どうせどんな感じになるか分かっていたからね。映画の中で人は死ぬし、性描写が多すぎる。俺達がやっていた時はファミリー向けで人は傷つかないし、ファミリーエンターテイメント向けで楽しくやってたんだ」と語っている。
また別の「Aチーム」である通称フェイスマンを演じていたダーク・ベネディクトもこのリメイク映画版に苦言している。ベネディクトはカメオ出演したようだが、たったの3秒だったとの事で、「とても屈辱的だった。やらなければ良かった」とインタビューで答えている。