セネガルの映画監督マハマ・ジョンソン・トラオレが長い事病気を患っていたが、アフリカニュースのサイトが先週の月曜日に他界した事を伝えている。トラオレはパン・アフリカ映画祭(FESPACO)の創設者としても知られている。1942年にセネガルのダカールに生まれ、その後にパリのフランス映画独立学校で映画を学んだ。1969年に「Diankha-bi(若い娘)」を発表。それ以降も女性がテーマの作品が多かった。同じくセネガル出身の映画監督ウスマン・センベーヌと同じく社会批判をしていたが、センベーヌ程の強烈さではなかったという。
http://www.africanews.com/site/Renowned_Senegalese_film_maker_dies/list_messages/30464
やすらかに。