先日は少し書いたんですが、アカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門で受賞した監督のロジャー・ロス・ウィリアムスがステージに上がった際に、その映画のプロデューサーを名乗る女性がステージに上がり、ウィリアムスのスピーチ時間のほぼ80%を使ってしまったハプニング。後日談としてそのミステリーが明らかになった。私もその後にIMDBで映画のクレジットを見たが、その女性らしき人の名前はクレジットされていなかったので、変だな?と思っていたら、色々とイザコザがあったとの事。ステージに上がってきた女性の名はエリノー・バーケット。この映画製作での初期段階でのプロデューサー。彼女の言い分では、この映画のアイデアこそがバーケットのものだった。しかし、監督との映画に対する意見の違いで、裁判沙汰にまでなり、彼女はプロジェクトから降りた。彼女はジンバブエに住んでおり、このドキュメンタリーの題材となったシンガーについて「監督はアメリカ出身でプリューデンスの事など何も知らなかった」と話している。監督のウィリアムスは「私が監督で、彼女は1年以上も前にプロジェクトを離れていた。しかしプロデューサーとして賞にノミネートされる資格がどういう訳だかあり、オフィシャルのノミニーとなった」と話している。
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そしてCNNのラリー・キングが後日ロジャー・ロス・ウィリアムスに番組内でスピーチのやり直しのチャンスを与えた。