「Precious: Based on the Novel Push by Sapphire / プレシャス (2009)」の勢いが止まらない。私も追いつけない程に様々な賞で活躍している。
まずは国際プレスアカデミーによる第14回目となる「サテライト・アワード」では、ベスト・ドラマ部門にノミネート。そして個人賞では監督賞でリー・ダニエルズ、助演女優賞ではモニーク、脚本賞ではジェフリー・フレッチャー、オリジナルソングでメアリー・J・ブライジがノミネートされている。全部で5部門にノミネート。そして2009年のベスト10映画にも仲間入りしている。
http://www.variety.com/article/VR1118011950.html?categoryid=13&cs=1
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そしてスウェーデンのストックホルムの第20回目となる「ストックホルム映画祭」では、「Precious」で母親を演じたモニークがベスト女優賞を受賞。そして「Fipresci honorable mention」も受賞した。
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そしてそして、「Glitter / グリッター きらめきの向こうに (2001)」が苦々しい思い出となっているマライア・キャリーがこの作品ではソーシャルワーカーを演じているが、カリフォルニアのパームスプリングスで来年の1月に行われる第21回パームスプリングス国際映画祭にて、ブレイクスルー演技賞の名誉に輝く事になった。この賞は以前にフリーダ・ピントーやマリオン・コティヤール、ジェニファー・ハドソン等のオスカー受賞組が同じ賞を受賞している。
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