最近お友達がフォレスト・ウィッテカーの出ていた「ER」を録画して送ってくれました。さすがウィッテカーと思うと共に、さすがに凄い内容だなーと思った。病院嫌いのウィッテカーがERに訪れたけれど、中々見て貰えず、しかも情報ミスで体が付随になってしまう。職人として働き、それまでは家族も上手くいっていたけれど、働けなくなったウィッテカーは家族を失い、精神病にもかかってしまい、医療ミスで医者を訴えた。医者側は自分のレコードの汚点になるので、何とか無罪を勝ち取ろうとしている内容。深い。これは思っている以上に深い。
「ER」は日本で一番最初に24時間だったっけ?で放送された時からハマってかなり見ていた。どんどんキャストも変わってしまったので、途中から見なくなったっけ。その中で一番印象に残っているのが、ジョージ・クルーニー扮するロス先生が、何か別の用事で来た患者のホクロを見つけて、あっという間に除去したシーン。あんな風に簡単にホクロが取れちゃうなんて!と、私はビックリしたっけ。私にも一つ脇の下にホクロがあって、邪魔な場所だけに少し大きくなってしまい、ウザイなーと思っていた。だから余計にあのシーンが印象的だったかもしれない。このシーンが印象的だったから、簡単に取って貰えるのは分かっていたんだけど、実際には最初に検査して面倒じゃないか?とか色々と思っていて、除去を躊躇していた。でも私の別件で病院に行った時に、たまたまそのホクロを見た先生が悪性じゃないけど、もし邪魔なら今度取ってあげるよ...と。それで今日、予約して見事に取ってもらった。本当に簡単でビックリ。私のここ何十年とついていた邪魔な物が...
ま、でも先生はジョージ・クルーニーのロス先生のような渋いかっこ良さはなく... どちらかと言えば、ケーシー高峰先生の方に似ておりました。もちろんエロ先生じゃないけど。