昨夜はスーパーボウルで戦うチームを決める、NFLのカンファレンス優勝戦。ハリケーン・カトリーナの象徴的場所になったスーパードームが本拠地のニューオリンズ・セインツや、久々の優勝を狙うシカゴ・ベアーズ、911のすぐ後のスーパーボウルで優勝し、チームの名前「ペイトリアッツ(愛国心)」で人々の希望を与えたニューイングランド・ペイトリアッツ、相手はインディアナポリス・コルツ。コルツの監督は、以前に就任していたチームが、監督が解雇されたその後すぐに優勝を果たし、監督としてのプライドを取り戻したいトニー・ダンジー監督。
色々とみんなの思いや夢、また柵があって、やっぱりスーパーボウルは楽しいなーって思うんです。
以前にカレッジ・フットボールの決勝では、両チーム共にクォーターバックが黒人選手という初の快挙と書いたんですが、今回スーパーボウルでは初の黒人ヘッドコーチによるスーパーボウルになりました。しかも、1人でも初なのに両チーム共の監督が黒人です。上に書いたとおり、トニー・ダンジー監督と、シカゴ・ベアーズのラヴィ・スミス監督の2人です。今回の出来事にはマスコミも大騒ぎですね。
フットボールに関しては、昔から特にクォーターバックとヘッドコーチは黒人には出来ないと言われてきた職種です。今や当たり前となり、スターとなり、1番で活躍している。彼等の努力は実った訳ですね。
でも黒人の人達が足を踏み込めていない「初」が未だに残ってるんですね。後は大統領かな...
いやー試合もいつも楽しみなんですが、夫に聞いた所、ハーフタイムはプリンスらしいじゃないですか!益々楽しみですね。