とうとう終わっちゃった(涙)
絶対に第7戦まであると思ってたんだけどねー。あっけなかった。
優勝決まった時に1番喜ぶのは、アロンゾ・モーニングとかゲイリー・ペイトンだと思ってたんですが、意外にもシャックでしたね。しかもMVPがドゥエイン・ウェイドに決まって、デビット・スターンからMVPのトロフィーが渡されると思ったら、シャックがそれをスターンから奪って、ウェイドに渡した程。シャックとウェイドの仲の良さを感じました。今までだったら、ウェイドの次になる2番目なんて嫌ったと思うのだけど、今回はそんなエゴも出しませんでしたね。試合後のインタビューやプレス会見でも、今回の優勝はスペシャルだと、何回も言ってました。シャックにとって今回の優勝は「俺はコービー無しでも優勝出来るけれど、コービーは俺無しには優勝出来ない」という事を証明した事になるので、彼にとっては「スペシャル」だったのかも。
これまたドゥエイン・ウェイドも、いい子ちゃん。若いのに謙虚。シャックや他の選手をちゃんと立てるんだよねー。シャックはいい相棒にやっと恵まれたのかも。
「嫌いだ」と書いてしまった、パット・ライリー。意外にもいい人だというビデオを見せられて、ちょっと好きになった。現金な私。そういえば「Glory Road」にも本人じゃないけど、パット・ライリーという役があった。あの時代から活躍していたなんて、長いんだなー。あの出来事は、そんな昔じゃないんだよねー。って実感。
んで、ダラス。若いチームなので、また同じ選手を残せたら、次にも十分チャンスがある。アメリカのスポーツキャスターも言ってたけれど「エイブリー・ジョンソンは監督としても、絶対にチャンピオンリングを手にするのは間違いない」って言ってた。そう思います。大物スター選手がいないのに、よくあそこまで頑張った。ダラスのオーナー、マーク・キューバンも来年は更にチームを強くして戻ってきてくれる筈。しかし、キューバンは、アメリカン・アイドルの優勝者に似てると思います。
明日は、W杯の日本戦があるので、とりあえずは脱力しないで済みそう。