最近になって、50セントやLudacrisが、ラップに対してオプラ・ウィンフリーが批判的な態度を取っていると批判したのに対して、エド・ラバー(MTVの「Yo!Rap」の司会者で、自身もラップアルバムを発売している)のラジオ番組に出演したオプラは、
私もラップは聞くのよ。50セントの「In da club」は好きで、私のiPodにも入ってるのよ。ビートが最高。ジェイZも聞くし、メアリーJも大好き。メアリーJは、私の友達よ。
Ludacrisには、こう言ったの。貴方はとっても頭がいいけれど、貴方の音楽を聴いている人全てが、貴方みたいに頭がいい訳じゃないわ。
以前にクインシー・ジョーンズと、今のヒップホップの状況を語った事があるの。今のヒップホップは、昔のジャズやゴスペルみたいに、人々から徐々に発展してきて、討議する形になった表現方法だと思う。けれど、もう少し気をつけて、自分たちの事を考えるべきだと思う。
ウインフリーの意見は十分に分かる。けれど、その表現方法を自分の意見だけで変えて、編集されたから、Ludacrisは怒ってるわけだし... ウィンフリーだって、自分の意見を相手の都合のいいように勝手に編集されたら、怒るよね?ウィンフリーとラップキッズ達のギャップですかね。