Cast >> Lucinda Dickey (Kelly), Adolfo Quinones (Ozone), Michael Chambers (Turbo), Jo De Winter (Mrs. Bennett), Susie Coelho (Rhonda), Ice-T (Rapper), Peter MacLean (Mr. Douglas) ....
Director >> Sam Firstenberg
Writer >> Jan Ventura, Julie Reichert
総合ポイント >> 3.5/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 3 Music >> 4
Love TKO!
ケリー(L・ディッキー)はダンサーとして成功を収めていたが、毎日が満たされずにいた。オゾン(A・キノーネス)とターボ(M・チェンバース)は、コミュニティセンターで子供達にダンスを教えて楽しい日々を過ごしていた。ケリーは、昔の友人オゾンとターボを訪れてコミュニティセンターの事を知った。しかし、建設会社がコミュニティセンターを取り壊し、ショッピングセンターの設立を計画し始めた。センターを多額のお金で修復工事をするように言い渡す。ケリーとオゾン、ターボの3人は、ダンスのショーでお金を集める計画をするが、ケリーにパリでの仕事が入ってしまい...
内容も演技も大した事ないんです。アカデミー会員が喜ぶような格調高い映画でもない。点数とかランクとかつけちゃったら、下の方になる映画。でも、絶対に嫌いにはなれない。どちらかと言ったら、好きな映画。前作の「1」を見ると、どうしてもこの「2」が気になる。インターレイシャルカップル(異人種の恋人)なんて、今の時代には珍しくないし、この映画が作られた80年代だって珍しくなかった。実際に、それがテーマな映画もあった。しかし、この映画では絶対に、その壁を越さない。「いい加減にしろよ!」と、思いつつもこの3人が嫌いになれないし、この映画も嫌いになれない。映画にはありがちな在り来たりな物語だからこそ、なぜか胸踊る。
(3/22/06:DVDにて観賞)asin:B0009G3EZS