「ザ・エージェント」で考えた

ザ・エージェント [SUPERBIT(TM)] [DVD]

今、「ザ・エージェント」を見ている。レジーナ・キングが、周りの男を殴った瞬間。やっぱり、この人、大好き。この作品でキューバ・グッティング・ジュニアがオスカーを取ったけれど、レジーナ・キングにも同等の資格があって良かった筈。彼が取れたのは、30％はレジーナの好演によるもの。トム・クルーズもなんだけど。トム・クルーズには同情しちゃう。普段はどうでもいいけれど、この映画のトム・クルーズは好き。レニー・ゼルウィガーも同じく。

この映画でグッティングが演じた役、デーモン・ウェイアンズが演じるかもしれなかった。デーモンが演じていたら、オスカーに輝いていたんだろうか？なんて、考えながら見ていた。うーん、チャンスはあったのかも？デーモンって、キューバとは違ってLow Key（控えめ）なので、ダメだったかも？「Show Me the Money！」も、あんなテンションじゃなかったかも。デーモンがテンション高くなると、ブランクマンになっちゃうからなー。ダメか。
ブランクマン・フォーエバー [VHS]

You had me at Hello.
この台詞が聞きたくて、今まで見ちゃいました。近年の名台詞。しょっちゅう他の映画でもパクられてますね。