Johnson Family Vacation / ジョンソン一家のババババケーション(2004) 52本目
凄い邦題っすね。きっとコメディらしさを出そうと思って、失敗した例ですね。
思っていたよりは面白い。セドリック・ザ・エンタテイナーがらしさを出してる。今活躍中のどのコメディアンよりも、お父さんぽい。バーニー・マックもお父さんらしさがあるけれど、セドリックの方がもう見た目がお父さん。あの腹のせい...
でも、ヴァネッサ・ウィリアムスと結婚している男には見えないんだけどね。ヴァネッサ・ウィリアムスって家庭の匂いがしない人だけど、それでもやっぱり本当のお母さんなんだね。凄い家庭的な部分があって良かった。それにしても、いつ見ても綺麗な人。娘役のソランジよりも目立つもの。そのソランジったら、バウ・ワウとはビデオでは恋人だったのに、ここではお姉ちゃん。バウ・ワウの立場って... それにバウ・ワウって、あんなにラップ下手だっけ??
それなりに面白い。けど、クリストファー・ダンカンが壊れ過ぎだよー。「Jamie Foxx Show」では、嫌な2枚目だったのに!
(3点/5点満点中:DVDにて鑑賞)
黒人の誇り・人間の誇り / ローザ・パークス 20冊目
- 作者: ローザパークス,Rosa Parks,高橋朋子
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 1999/09/01
- メディア: 単行本
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これを機に読んでみました。ローザ・パークス本人が語っているかのような、やわらかい文章でついつい没頭。私にしては珍しく1日で読み終わった。その位面白い。
やっぱり「疲れていた」から席を動かなかった訳じゃないんです。起こるべくして起こった出来事。あの時のバスの運転手とは、確執があったとは... また、旦那さんの影響で活動家の道に入ったとは... 私たちが知らなかった(知らされなかった?)事実が沢山です。
かなり興味深い内容。お勧め。
ローザは残念ながら亡くなってしまったけれど、こうやって本を読む事で彼女の意思がどんどん橋渡しされる。
(5点)